新卒のぼく、辞令が出た…

新入社員のぼくに辞令が出ました…
今の仕事
次のお仕事
以上、なんちゃって辞令の話でした～

新入社員のぼくに辞令が出ました…

まさかの、ねｗ

12/27の昨日の話なのですが、なんとぼく1月から今のお仕事の辞令が出ました…！

まぁ正確には今の職場の研究チームの体制が更新され、それにちなんでぼくの役職が変更されることになり一時的に辞令が出たって感じらしいです。会社をやめるわけではありません！

今の仕事

今の仕事は、（あ、まずぼくは新入社員なのですが、）就活のときに「ぼくがやりたい研究をできるから入って」って、人事や役員のトップとの最終面接した時に言われ、入社を決めました。しかしいざ入社してみると、前任者がいるわけでもなく、ぼくがその研究について一番詳しいっていう状況でした。会社として割と新しめなことを始めるって感じだったんです。

新しい仕事を始めるとなると、実験機器や細かい実験道具もなにもありません。そういうわけで、入社後すぐに大学に出張したり他の研究機関と共同研究したりしました。最近は、出張先から会社に帰ってきて実験していますが、環境を整えたりで非常にゆっくりな進捗でした。

そういう意味もあって、先輩の実験の手伝いをする機会がけっこうありました。今月12月は、ぼくの実験の9割が先輩の手伝いで、ぼくの実験は定時が終わった残業時間から始めるってこともありました。

来年度は研究の組織体制がちょっと変わって、ぼくは、今のぼくの仕事「①自分の研究、②先輩と共同研究（手伝い）」のうち、②の仕事が強くなる組織体制に配属されることになっていました。

次のお仕事

②の仕事が強くなる配属に、ぼくの上の上の上の上司である研究トップが許さなかったみたいで、急遽、ぼくの所属が変更されることになりました。これが今回の”辞令”になります。ぼくの上司は研究トップから「みんとは①の仕事をさせるために雇ったのだから、２：１で所属は①に残せ」と言われたそうです。しかもこれが決まったのが、上司がトップに報告したのが12/26、トップから辞令が出たのは12/27、更新が1/1付けだそうです。これは異例の速さらしく、1/1付けの人事異動は本来10月に最終決定されることです。まぁほったらかしにされていただけかもしれませんがw

つまり、辞令と言っても形式上の組織体制が変更されるだけで、ぼくの仕事の内容はまったく変わりません。よかったよかった。しかも、ぼくのやりたい方の仕事が、公式的に継続と決まった意味では、ほっとしています。「その仕事もうやらなくていいよ」が一番つらいですからね…。

ただですね、なんとこの２つの研究チームを兼務になったんです。先輩の研究の手伝いも、今後のぼくの業務であることに変わりありません。うーん、削ぎ落したいｗ

そしてもうひとつ、あまり大きい声で言える話ではないですし、上司には確認をとっていませんが、①の仕事のチームは予算が決まっていません。どういう意味かと言うと、”研究に使うお金の上限が定められていない”というわけです。まぁお金を使いすぎても自分の会社の首を絞めるだけですが、会社内の予算が多く配分されれば、研究が進む意味でかなり大きいです。お金を回してもらえないチームは大変…。今年ぼくひとりの研究にかかったお金は1000万に届くくらいと把握しています。それだけ会社が期待してくれていると前向きにとらえて、ますます研究に打ち込もうと思っていますよ～。